2012年9月4日火曜日
リポスト:私たちは誰もが内に至高の神を宿す存在である
下記の投稿はラミーコのブログというブログで見つけた記事のリポストです。
次元上昇という過程は徐々に行われる過程であり学習の過程であるとオムネク・オネクが言っています。
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私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ http://blog.livedoor.jp/ayumi-and1/archives/15740822.htmlより抜粋
地球には混乱するほど多くの宗教や精神的な道、また秘教や形而(けいじ)上学のグループがあります。地球にこれほど多くの相反する宗教や精神的な道がある理由は、人々が精神的に未熟で、まだ初期の発達段階にあるからです。
歴史を通して見れば、発達し続ける惑星はどこも似たような問題を過去に経験してきていることがわかります。
実を言えば、これらの宗教や精神的な道は、至高なる神によって確立されたものはほとんどありません。さらにごく少数のものでさえ、実際には同じ教えに異なった名称を与えたものに過ぎないのです。
地球の宗教の歴史を振り返ってみると、あらゆる宗教やその他の霊的な教えは、それぞれ特定の精神的指導者や個人によって創始され、その教義はその人物の肉体的な死後もその弟子たちによって引き継がれてきました。
そのような人物として今現在も私たちによく知られているのは、イエス・キリスト、釈迦、モハメド、クリシュナなどそのほかにも大勢います。
しかしほとんどの場合彼らに共通して起きていたことは、彼らは一度ならず体外離脱を経験することで、ある上層世界に達したことがあるということです。
それはアストラル界やコーザル界、またメンタル界などの下層世界で、そこだけに達した場合も、そこで英知を授かり、その後熱烈な使命感を持って人々にメッセージを伝えようとしたのです。
それは救いの福音であったり、社会的な福音であったりしましたが、いずれにしてもそれらのすべては、上層世界との接触がきっかけとなって生まれたものなのです。
物理的な世界ではそのようにして、新しい宗教が誕生し、栄えていくのです。
けれどもそれぞれの宗教の信奉者たちは、その後何世紀にもわたって、魂として基本的な誤りを犯してきました。
つまり彼らは、創始者の歩んだとおりのやり方を真似ようとしており、それを追体験しようとしてきたのです。それは他の人が上層世界で受け取ったものと同じ英知と悟りを、自分も得ようとすることなのです。
そのようにしてやがてある信者たちは、さまざまな信念や方法に基づいて独自の悟りを得るようになります。
そうすると今度は彼らがその成功に基づいて、同じように枝分かれしたグループや分派を形成するようになるのです。このようにしてできたさまざまなグループや宗教は、個人にとってどのように役立つのでしょうか?
それは人々をさらに強固に信奉者にしていくことになり、つまり外部の力に従う奴隷にしてしまうのです。
それぞれの個人は誰の真似でもなく、自分自身の真理と直接的な体験をすることを求めなければなりません。
霊的な偉人たちは常にそのようにしてきたのです。たとえ宗教の創始者であれ、霊的な偉人であれ、そこにどのような違いが認められるとしても、私たちは同じ人として、真理を求める立場においてはすべての人が同じなのです。
そのゆえにそれぞれの魂は独自な存在なので、誰か他の人が発見した探求方法や教えに従いながら、同じ成果を期待することはできないのです。
それぞれの人は精神的に開花していくにつれて、自分に合った自分だけのやり方で、独自の体外離脱体験をするようになるでしょう。
そのようにして私たちは霊的に成長していくのです。
しかしながら多くの人々は、あるレベルの宗教や多様な精神的な教えを必要としています。
つまりそこに、今自分の求めるものがあって要求が満たされるならば、これらの教えは良くないものと見なされるべきではありません。
なぜなら一人ひとりの魂はより高次の真理を理解するための基礎知識として、さまざま伝統的宗教や新興宗教、そして精神的な教えや哲学を求めるものだからです。
いずれにしてもそれらの教えはそこに留まるためのものではなく、通過点に過ぎないのです。
常に忘れてはならないのは、物理的世界やアストラル界、コーザル界、そしてメンタル界はネガティブな性質によって営まれているということです。
ほとんどの宗教や精神的な道というものは、長い間には、その世界の代理人たちによって手が加えられ助長されているものです。
ですから道を求める真摯な人々は、自分自身の真実を求めるように努めなければなりません。
そして人はやがて、これら第三者や他人の体験をあてにすることではなく、自身の内的体験に頼ることを学ぶようになります。
なぜなら真実の教えが常に説いているのは、至高なる存在の霊的な本質は自らのうちに存在し、内なる「音」の中に聴き取られるものだということです。
内なる音がとりわけ重要なものです。魂は家路を示してくれる光線のように、「音」の流れを利用して真実の霊的な世界へと達しようとするのです。
私の使命の一部は、あなた方の中で真実を求めている人たちが、本当の現実に目覚めるための手助けをすることです。
その人たちのためだけに、この本は用意されたのです。
物理的な世界には他のレベルの世界にはない困難さがあり、そのゆえに多くの感情的な軋轢(あつれき)にもさらされます。
だからこそ物理的な存在の経験はとても価値のあることなのです。魂はそこで何千回にも及ぶ人生を通して、より高い世界へ進むために必要な準備をするのです。
ですから出来る限り多くのことを学ぶように努めなければなりません。私たちがすべてを知るようになることは永遠にないのです。
私たちの誰もが、生まれてくる前に自分の人生を選んできています。
けれども地球の人々の多くはそのことを知らず、そのゆえに自分が学ぶべきことであるのにそれに抵抗しながら多くの時間を費やして生きています。
人生に起こることはそれを受け入れて学ぶために存在するものなので、人生に起きることはなんでも受け入れて、やりこなしていくようにすることで、成長のペースが早くなり、自分自身や人生についてより深い理解が得られるようになります。
私たち魂は、創造の瞬間から自由意志を与えられているものです。
ですから私たちは転生に際して、どのサイクルと期間に属し、いつどこで新たな人生を始め、どのような環境でどのような経験をするか、またどのような病気に 罹ることで学び、生涯の目標や他人とのカルマによる出会いや解消など、すべてのことを選択して知ったうえで転生している者です。
しかしながら物理的な世界では、強い感情やさまざまな出来事に遭遇するために、前世での記憶や自分自身で選択したことの大部分を忘れてしまいます。
しかしもし親や保護者が子供たちに、さまざまな理由で自ら選択してここに生まれて来ていることを思い出させるなら、子供たちはその記憶を呼び起こし、前途に待ち受ける人生の出来事をおおまかに予期することが可能になるでしょう。
かつて金星では、人々の意識や考え方、それに日々の生活の暮らし方が変わっていくにつれて、人々のバイブレーション(振動)が変化するようになり、惑星の社会全体が物理的なレベルからアストラル・レベルへと移行していきました。
その変容はとてもゆっくりしたものでしたが、金星の人々は何が起きているかに気づいていました。
そこで人々は金星の一つの都市レッツをドームで覆い、そこを通じて物理的世界の次元へ入り込めるように機能を持たせて保存しました。
つまり金星の人々は、そこを通じて地球の人々の意識を高める手助けを続けていこうとしたのです。アストラル界やコーザル界、メンタル界などはすべて物理的 な世界と同時に存在しており、私たちの太陽系の惑星も、物理的次元だけでなく他の次元にまたがってクロスオーバーして存在しています。
しかし物理的な感覚では、それ以上の上層世界に触れることはできないのです。
この広大な宇宙は、多次元の平行世界になっています。
そして今、地球はかつての金星と同じような変容の時を迎えています。地球の人々の意識は次第に変化しており、より高いレベルへと向かっているのです。
もしこの状態がこのまま続き、霊的な発展を遂げていくならば、まさに金星で起きたものと同じ変容がここでも起きるでしょう。
ただそれは劇的な変化ではなく、非常にゆるやかなプロセスになるでしょう。それはとても自然なものであるために、多くの人々は自分たちが移行の過程にあることさえほとんど気づかないでしょう。
あなたが瞑想したり祈ったりするときには、穏やかで調和の中にある変容のイメージをすることにエネルギーを注いでください。
それが地球の周波数を高めるためにあなたができることなのです。
地球の多くの人々が意識レベルを向上させた時、わたしたち金星人は進化したテクノロジーを地球に提供するつもりでいます。
そうすることで地球の人々も他の惑星を訪問することができるようになり、別の種族を攻撃したりするためではなく、太陽系の惑星探査のために宇宙空間へと旅立つことになるでしょう。
そしてその時が来るまで私たちは、太古の昔からずっとそうしてきたように地球を見守り続けていくでしょう。
地球上のすべての種族がお互いに尊敬し合い、国や民族の違いを乗り越えて、人類として一つの意識になる時、あなた方は本来享受できるはずの広大で、そしてシンプルで優美な人生を送ることができるのです。
「私はアセンションした惑星から来た」 オムネク・オネク著 徳間書店--
ディスデス
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