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◆ 闇権力への締め付けがキプロスや日本にも波及している ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪2013/03/25 VOl.216≫ EPUB URL:http://foomii.com/00006-15257.epub 欧米権力による旧体制の崩壊劇がエスカレートしている。 先週、政界復帰も示唆していたサバタイ派マフィアの権力者の1人、フランス のニコラ・サルコジ前仏大統領に対し、『2007年の大統領選の際に、判断能力 が低下した大富豪の老女を欺いて法定上限を超える政治資金を受け取った』と して仏捜査当局による正式捜査が開始され、IMFのクリスティーヌ・ラガルド 専務理事も仏財務相時代の職権乱用疑惑で、同じく仏捜査当局による家宅捜査 を受けている。 また、複数の情報源から『先週、パパブッシュと中曽根康弘が当局により拘束 され、311などについての尋問を受けている』との情報が寄せられ、さらには 体調不良を理由に「入院」が伝えられていた石原慎太郎についても『実は行方 不明である』との情報が舞い込んできている。 オランダのベアトリクス女王の退位表明、前法王ベネディクト16世の退位、 英国のエリザベス女王の入院や公務の取り止め…等々も含め、闇権力の失脚は、 裏で飛び交う情報と表のニュース報道、どちらを見ても必至の情勢となって いる。今後も、彼らに対する締め付けは一段と本格化していく見込みだ。 【 欧米2大派閥の抗争 】 今週3月末に訪れる年度末を前に、大手銀行の崩壊、核テロ、軍事クーデター 等々、世界各地でかなりの緊張状態が予測されている。 例えば、既に金融崩壊の兆候が見られるキプロス。同国政府により告知されて いる26日までに銀行閉鎖が解除されなければ、そのまま他のユーロ圏諸国に 信用不安が広がり、本格的なユーロ空中分解へと発展する可能性も高まってく る。 また裏では、各国を跨いで放散する欧米の2大派閥の抗争もエスカレートして いる。それがイタリアのP2ロッジや英国当局、米国当局などの組織内部にも 派閥抗争を引き起こし、争いはますます激化している。 内部関係者によると、P2ロッジ内部ではミラノのドイツ騎士団筋の人間の元に 同じP2メンバーであるローマのシルヴィオ・ベルルスコーニ前首相が刺客を 送り込むなど、不穏な空気が漂っているのだという。狙われている側は当然、 反攻に転ずる構えである。この事態が早急に沈静化されないようであれば、 P2ロッジの下にぶら下がる北イタリアマフィアとシチリアマフィアの本格的な 抗争へも発展する恐れが出てくる。 こうしたP2ロッジ内の険悪な動きは、新ローマ法王ニコラスがヴァチカン銀行 の改革に着手しようとしていることと深く関係しているようだ。ヴァチカン 銀行はこれまでマフィアが維持してきた既得権益であり、ニコラスが行う改革 によりその資金が貧困対策などに充てられるようになれば、マフィアはもと よりP2ロッジにとっては大変なことになるわけだ。 欧米当局内部に関しては、ロンドン五輪の直前に水面下で発生していた核テロ 未遂事件を発端とする大きな攻防戦が繰り広げられている。 核テロの計画を知り、それを止めるために情報を流した人物の1人:マイケル・ シュリンプソン(Michael Shrimpton)という人物が、現在「偽情報を流した」 としてイギリスで刑事告訴されているのだが、シンプソンに近い人間は、『近い 将来、彼の逮捕に助勢した英国キャメロン首相側の方が、逆に失脚する羽目に なるだろう』と話している。 しかし先述したように、この争いは1人の人間の逮捕劇に集約できるものでは ない。これは、≪ナチ勢・複数の独大手金融機関≫ 対 ≪アングロサクソン≫ という欧米の2大派閥の抗争であり、その戦いの舞台もアメリカ、EU、日本、 イギリス、韓国、北朝鮮へと広がっている。 これに関連して日本では、『311核テロ関連の捜査で、中曽根康弘がペンタゴン 関係者6名によって拘束された』との情報が皇室関係者より寄せられている。 また、石原慎太郎の行方不明情報に関しては、彼がやくざから奪った東京の 賭博利権と風俗利権などに対する報復である、との情報が右翼筋より寄せられ てきている。 しかし結局のところ、彼ら2人の命令系統の頂点にいるサバタイ派マフィアに 対する国際的な締め付け強化の影響がその背景にあり、マイケル・グリーン などを通じて間接的にもサバタイ派マフィアの言い成りで動いていた日本の 他の売国奴政治家も淘汰されていくのは時間の問題である。一部では、小沢 一郎の行方不明説なども囁かれている。 ちなみに、報道されている韓国の銀行や新聞社、テレビ局などに対するハッキ ング攻撃について、NSA筋の人間は『発信源は米当局(グーグル?)である』 と話している。 【 キプロス危機 】 いずれにしても、現在サバタイ派に対する取り締まりの最前線となっているの はアメリカとヨーロッパだ。現在では特に、ドイツが率いるEUに対する攻撃 が激しさを増している。 結局、約1週間に渡り続いているキプロスの銀行閉鎖はキプロスの金融崩壊を 回避するための時間稼ぎである。 キプロス政府は、保有するギリシャ国債の不良債権化により経営不振に陥った 銀行への増資資金としてEUからの金融支援を仰いでいる。しかし、それを 引き出すためには、何としてでも25日(日本時間では26日)を期限に58億 ユーロの自主財源確保策をまとめなければならない。かつて日本の北海道拓殖 銀行倒産の余波が瞬く間に他の全ての日本の銀行へと広がっていったように、 それが出来ないとなれば、欧州中央銀行からキプロスへの資金援助の道は絶た れ、同国の金融システムは崩壊、危機は連鎖的にギリシャへと及び、ドミノ 倒しのようにイタリア、フランス、そしてドイツなどへと波及していくことに なる。 イタリアのP2ロッジ筋は、『キプロス危機には、イギリスとロシアによる欧州 中央銀行への金融攻撃も大きな要因として含まれている』と話す。同情報源に よると、キプロス政府が銀行閉鎖へと踏み切る直前、英国とロシアの各勢力に より、大量の資金(450億ユーロ)がキプロスの銀行からイギリスやシリアへと 移されていたのだという。また、シリアに送られた資金は既にロシアへと送金 済みとのことだ。 また複数の情報源によると、先日22日にロシアのプーチンと中国の習近平が 首脳会談を行った際には、今週前半に予定されているBRICS同盟のサミットを 前に、欧米サバタイ派に対する戦略的な対策について議論されていた模様。 会談後の共同声明を見ても分かるように、彼らの取り敢えずの狙いはBRICSや 上海協力機構などが連携をして、第二次大戦後に形成された国際構造を改善 していくことだ。 しかしロシアも、いつかシベリアが中国にとられるのではないか、との恐れを 潜在的に抱えているため、世界の状況が落ち着いた時点で、早く日本との連携 を深めたい思惑もある、とロシア政府の評論家は分析している。 http://en.rian.ru/analysis/20130322/180188242/Russia-China-Ties-Sunny-With-a-Chance-of-Snow.html ともかく、多くの情報源が『今週から4月の初旬にかけて、世界に激変が起き る』と予測している。いずれにせよ、今後もサバタイ派による世界旧体制の 崩壊劇は加速度的に広がっていくことになりそうだ。 Benjamin Fulford
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ディスデセ
PS:ごめんなさいフルフォード様。
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